正面入り口がある管理棟は、巻貝の形です。
徳島の県南にある「モラスコ牟岐」という小さな資料館が、リニューアルしたというので、行って来ました。
海に面していて、巻貝と二枚貝をイメージした外観で、中に入ると自然木をふんだんに使って、
木の温もりを感じさせてくれます。
入り口正面の大きな窓の向こうには、青く広がる海が、キラキラと目に飛び込んできます。
結構、素敵な雰囲気じゃないですかあ?^^
最初ここは、貝殻の展示がメインの資料館でした。
薄暗いフロアには、貝殻だけがライトアップされいて、
黄色や赤、ピンク・・・と、 色とりどりで、大小さまざまな世界の貝殻数千点が、
展示されていました。
七つの海の物語を運んできてくれてるような・・・・
貝殻好きとしては、感動でした。
子どもの頃から、貝殻が好きで、海辺に来ると、必ず貝殻を探していました。
だから、ここへも何度か、足を運び、見たことの無い綺麗な海に思いを馳せていました。
その後、貝殻の展示といっしょに「漁師さんの水族館」と称して、
近海で見かける生き物を展示するようになりました。
私の好きな貝殻の展示は、だんだんと影が薄くなって、ちょっと不満を感じているんですが
貝殻だけでは、来館者の数も減ってくるんでしょうね。
私のように、貝殻だけが、見たいなんて人は、少ないんだろうなと思います。
私が、おもしろいと思った展示を少しだけ紹介します。
奥行き80cm位かなあ? 水槽の中で、いごいごしている「世界最大のタカアシガニ」さんです。
身動きし辛そう・・・・ たまには、広いところに出してもらえるのかなあ???
ようく見ると、甲羅に何やらいっぱいくっついてます。↓
いったい何でしょうか?
イソギンチャクの赤ちゃんかなあ?
触覚が、ゆらゆらたなびいてます。
「カイカムリ(貝被り)」の仲間だそうです。カモフラージュのために、貝殻とか海面を背負っているそうです。
が・・・・「海面とは、ちょっとちゃうなあ?まあしゃあないかあ・・・・よう似たもんや」と、言わないと思うけど、スポンジを背負ってます^^
石になってるつもりのオコゼの仲間・・・短いお手て(ムナビレ)で、体を固定してオスマシ・・・
かわゆいです^^
←これは、たまに海岸で、見つけることが出来ます。
良いものを見つけた気分になります。
↓こんな貝殻が、見つかったらすっごいうれしい
これは、そう簡単には、見つかりません。
もらこす牟岐? ええ雰囲気やねぇ~。南国っぽいさやさやした風が吹いてそう。^^貝殻専門の資料館やったん、ふ~ん。水族館に変わってきたんや。オコゼ、おもろいね。^^徳島もまだまだ知らないところだらけやわ。
こんばんは~ホント、気のぬくもりを感じる建物ですね。貝殻の資料館とは珍しいですね。初めて知りました。子供たちがまだ幼稚園に行っていた頃、海に連れて行くと、貝殻拾いをしていたのを思い出しました。貝殻も、いろんな形やさまざまな模様もあったりして、面白いですね^^
☆かすみさんこんにちは(^v^)もう20年ぐらい前に、出来た資料館やったと思うよ絵の具で塗ったみたいに鮮やかな色の貝殻が、ようけあって灰色とか白のイメージが、あったんだけど宝石みたいで、感動的やったよちょっとした水族館は、いろんな所にあるでえ貝殻だけなんて、そうないと思うんやけどなあ。。。オコゼ、かわいいやろ^^
☆ゴンゾーさんこんにちは(^v^)やっぱり貝殻だけって、珍しいですよねえ今は、隅に追いやられた感じで、はじめの頃の貝殻の艶やかさは、無くなってます。貝殻って、海からの贈り物みたいな感じで、ロマンチックです。子どもたちだって、好きだと思います。もっと力入れてくれないかなあって、思うんですけど・・・・維持していくためには、仕方ないのかなあって、思います。
こんばんわ(^ー^)ノ貝殻の資料館だったんですか!?珍しいですね。でもそれだけでは運営が難しくなったでしょうね。水族館に変身した様で・・・・時代の流れかな?小学生の時、夏休みの自由研究の成果として、菓子の空き箱に脱脂綿を敷き詰め、唐津の海岸で拾った貝殻を並べて提出したのを思い出しました。桜貝って言うのかな?ピンク色の貝殻がとても印象に残ってます。
☆hamahamaさんこんばんは(^v^)やっぱり、貝殻の資料館て、珍しいんですね。それでも、一回見たら、何回も足を運ぼうって、いうようにはならないのかもしれません。何度も足を運んでもらおうと思ったら、目新しいことしてかないとダメなんでしょうけど、なかなか難しいですよね。ありましたねえ 夏休みの自由研究で、貝殻の収集^^今の子どもたちは、どうなんでしょう?あんまり、昆虫とか植物とか、貝殻も・・・採集するのって、あんまり聞かないです。桜貝は、とっても薄くて、はかない感じがする貝殻ですね。またゆっくり貝殻を探しに、行きたくなりました。